8/8群馬県でひふ・うふふさんの特別講座「おくりびとと語りたい 人生最期のとき」でお話しさせていただきました。

群馬県にて、ひふ・うふふさんの特別講座

2026.8/8に群馬県前橋市にて講演をさせていただきました。
なんと今回この会が実現したのは、2年前(2024年)に群馬県桐生市でのエンディングノートサミットでおこなったパネルディスカッションがきっかけでした。

当時、私はイベントの第2部でグリーフケアの「ことのは」さんと納棺師の「あまねや」で、エンディングノートについて語る!というテーマでお話をしていましたが、それを聞いていた看護師の岡部さんが、(いつか自分がイベントを開催するようになったら、ぜひ丸山さんを呼びたい!)と思ってくださったそうです。
このたびお電話をいただいた際に「やっと夢が叶います!」と言われてびっくりした覚えがあります。
是非丸山さんに話してもらいたい!!と思っていただけて私はとても嬉しかったです。
そしてお声掛けいただいたからには(本当に来てもらってよかった!)と思っていただけるようにと、当日朝まで喋る練習をしていました(心配性)。

ひふ・うふふ特別講座のチラシ
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タイトルは「おくりびとと語りたい 人生最期のとき 〜細やかな配慮と確かな技術で整える、旅立ちの時〜」
受講対象者さんは、在宅に従事するすべての医療・介護・福祉従事者とのことで、私の予想では介護系(ケアマネさんなど)の方が多いのかなと思っておりましたが、看護師さんが8割以上でした。
1時間半という長い講座でしたのでスライドを写しながら、受講者の方には手元資料もありという形で行いました。内容目次はこちらです。

  1. 葬儀社と納棺師の違い
  2. 納棺師が現場でおこなっていること
    <その人らしさに戻す技術>
    <死後変化によるトラブル事例>
  3. なぜトラブルは起きるのか
  4. 「最後まできれいに」の捉え方の違い
  5. 技術の引き算
  6. 現場での対応
  7. 質疑応答

全体の流れとしては、「エンゼルケアののちにお身体はどのように変化していくのか」を中心に納棺師目線から納棺現場での状況をお伝えさせていただきました。
看護・介護業界と葬儀業界の考え方は違っても、よりよいお看取りにしたいという目標は同じはずなので、死を挟んで隣り合う業界が連携することで、一人の方を命の最後・お体の最後までしっかりケアすることができるのではないかとお伝えさせていただきました。

ひふ・うふふ特別講座で多くの方にお話を聞いていただいているところ
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ひふ・うふふ特別講座で丸山が話をしているところ

主催のひふ・うふふさんはスキンケアを主軸とした教育支援をされているということもあり、私が話す現場のエピソードもやはり保湿が大事ということと、皮膚にまつわるエピソードを多めにいたしました。
エンゼルケアの中で、ケアの方がしっかりお体保湿をしてくださっていることやお口閉じやメイクなど、もしそれが完璧にできていなくても、看護・介護の方が故人様にしてあげた処置に込められた気持ちというものは、お身体を専門的にみる納棺師の私たちにとても伝わっていますともお話しさせていただきました。

二つの業界のみんなで、ひとりの方を支える。
このような意識でエンゼルケアや処置の重要点を押さえつつ日々の仕事をおこなえたら、ケアを受ける人にとってもケアを行う側にとっても良いのではないかと考えております。

死を挟んで生と死が隣り合っているのは、業界だけではなく人間自体もそうですが、葬儀業界の私たちは生前の状態によって死後変化が影響を受けるということは知っていても、いろいろな病気や治療法についてまでその後の変化を詳しく紐付けているとは言えない状態のように思います。
私も、お身体についてまだ知るべきことが多いなと感じた1日でもありました。

死を挟んで看護・介護業界と葬儀業界が隣り合っているところ
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イベントにご参加くださった皆さま、そして今回お招きくださったひふ・うふふ代表の岡部さんをはじめとしたスタッフの皆さま、このたびは大変ありがとうございました。
皆さまのすてきな笑顔で私も自信を持ってお話しすることができました!日々に役立つヒントがちょっとでもありましたら幸いです。

☆ひふ・うふふさんという団体は、在宅で医療・介護・福祉に携わる専門職の方々の集まりです。
「ひふとハートをまもるスキンケア」を志として掲げ、地域で看護やケアに悩む医療介護福祉従事者の方へのスキンケアサポートに関する教育支援をされています。詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

あまねや丸山
あまねや丸山

皮膚って大事なんだなと改めて思いました。
ひふ・うふふさんのキャラクターがうさぎの意味もなるほど!!

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